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2017-10-19

天秤座新月『人を生かしながら自分を生かす 〜next stage〜 』

2017.10.20 4:12 天秤座 新月 

さあ、天秤座新月ですね。

 

10/6の牡羊座満月あたりから怒涛の流れのような日々でしたが、いかがでしたでしょうか。

 

10/6は満月だけどスタートの要素が強い牡羊座でしたから、とにかく始まる何らかの出来事にパワーが非常に必要でしたね。

 

今年は息つく暇もない感じですが、意識的に息つく時間を取ることが大事でしょう。

 

まだ来年の春分までに、とにかくあれが始まるこれが始まるそれが始まる(人間心で良いも悪いも関係なく)…ということが、あれこれ出てくるかと思いますので、今年はそれだけ変化の年になっているようです。

 

いまのさまざまな状況の変化は、すべて自然の流れですから(もちろん、すべてホロスコープに出ています)、この時期、状況を留めておこうということ自体が「不自然」なので、多くの人は変化を嫌いますが、…それももう変化するのです… みたいな感じですね。

 

人によっては、たぶんちょっとした覚悟?が必要かと思います。いや、ちょっとどころじゃない覚悟が必要かもしれません(笑)。

 

でも覚悟といえば何か重い決断に感じられるかもしれませんが、内なるハートに正直に従った選択をしていれば、もう私はこれでいい、これで生きていくのって、本来の素直さに従うことは重くもなんともないはずです。

 

何なら重いより軽いですよね。軽さを選んだが故の重さ(責任)もありますが、その方が楽しい時代に間違いなくなります。その楽しさを選択した者はですが。

 

責任転嫁(自己の放棄)グセがついている現代人の多くは、本心に従う軽さを拒絶しています。本心に従うことが軽いとなんて微塵も思わないかもしれません。

 

これが魚座の時代です。責任転嫁と自己放棄。そして仮想現実に生きる。

 

それが悪いというよりも、何なら今までそれでよかったあり方が、その時代精神が、ころっと変わってしまうのです。

 

言うなれば、その季節感はもう終わりですよということなのです。だから、まだその価値観でいるの?ってことに、じわじわ迫られていて、個人差、組織差の中でどんどん分離化が進んでいます。

 

そういう意味では、個を生きる(個が解放される)ということを、この肉体を持って魂が経験するという時代に生まれてきたという意味でもありますので、

 

個を生きるという選択が、今までの時代の “安泰” という一つの固定概念から、“自由な可能性による安泰” という無限のステージに押し上げられることになります。

 

常識は常識でありながらも、規則性は規則性でありながらも、たくさんの多様性(選択肢)が生まれてくる中で、私のまわりでも個の生き方を選択する、というカラーが色濃くなってきています。

 

本来の自分を生きる人がどんどん増えてきている証拠ですが、まだ本来の自分のしたいこと、目的意識、意図がわからないという人も多いでしょう。

 

個性化という流れは、これからますます色濃くなる水瓶座の時代の最低限の要素です。

 

水瓶座って “調和” なのに、個性化は違うでしょ?と思っている方が多分にいるかと思いますが、それはがっつり魚座の時代の思考体系なので、個性化への理解に苦しむことになるかと思います。

 

個性化にともなう集団化も、現状の組織システムでは、なかなかくくりにくくなるでしょう。枠組みがもっと上位の枠組みでくくらなければならなくなるからです。

 

口では調和だ統合だとなんとでもいえますが、魚座の時代を存分に生きている私たちに、アクエリアスの調和と統合の真意がわかっている人がちゃんといるのでしょうか。

 

水瓶座というサインの本質を把握できていないと、大きな時代の方向性が本当の意味で理解できません。そのため知っているようで、行動がともなわなくなります。

 

とにかく、その辺を知りたい方は、ぜひ私のクラスに来てください(笑)。

 

“星占い” や、もっというと “占星術” でもない “Astrology” という、デカルトやニュートンも支持した本当の宇宙の叡智が学べます。

 

Sugiyama Yoichi の「Wisdom of Astrology」クラスはまた不定期告知いたします。

 

あまりにも多様な情報と叡智を持つ占星術ですが、占星術をよくわかっていない人ほど占星術を否定しますよね。

 

どれだけの偉人賢人が星々の神秘性とともにサイエンスを行ってきたか。歴史の教科書には書いていないことです。

 

本当に知恵のある者ほど、見えない世界のあり方を重要視しますが、現代は量子物理の世界がそれを紐解こうとしています。

 

ただし現代のように、理屈が出てから納得するのは、なんとも機械的だなと私は思います。

 

“理屈は悪と申してあろが” とは一二三の言葉です。

 

現象が先にきて、科学(理屈)は後出しです。起きている現実を理屈がないから信じられないというのは、今の価値観でいうところの常識ですが、あまりにも片輪です。

 

理屈をあーだこーだ追求したところで、現実で起きたものは起きたという事実があります。原因は必ずありますから、それをどの次元でとらえるか。

 

数字とデータで簡単にわかればいいに越したことないのですが、右脳(直観)ではすでにわかっているともいえます。

 

統合(水瓶座の時代)という流れの中で、感じる力(右脳・直観)が求められている現代は、思考を休めたところに開ける能力が鍵を握るということです。

 

そして、右脳(直観)を左脳(知性)で理解するということが最も大切なところでしょう。バランスを実現する時代というのはそういうことです。

 

そして蠍座木星期、見えないところへの洞察を深める絶好の時期となっています。

 

ちなみに占星術は骨の髄まで数字の体系であり、ざっと5,000年以上のデータ蓄積の体系です。

 

なので太陽系の形而上的な理解を深めるための、実は “科学的” なツールであるということを認識しておく必要があります。

 

私の中ではまったくスピリチュアルではないのですが(笑)、これだけ明確かつ総合的に、細部まで情報を知ることができるものは他にあるのかなという感じです。

 

受け取る側も与える側も、皆、星占い扱いにしているので、結局その程度という感じで、奥深い意識への扉が開かれないままなのですが、本物を見ようとした先に、可能性の扉が開かれます。

 

これは射手座的な視点ですが、すべての分野にいえることですが、占星術をどう捉え、どう使うのかということがとても重要なのです。

 

ローマ時代に、聖アウグスティヌスが判断占星術(Judicial Astrology)を明確に批判しましたが、ただし天体が地上の物質世界に影響を与えるという意味での自然占星術は否定していないのです。

 

ケプラーも然り。

 

まぁ、その辺がごっちゃになっているので、この業界はいろんな観点でとらえられているようですが、それこそ与え手受け手がどう感じ、どうとらえるかで、天にも昇る気分にもなれば地獄にも落ちる気分にもなる、という感じなのでしょう。極端に言えば。

 

でも本来は天国だ地獄だも関係なく、ただ影響がある、それをどう生かす、それだけです。それが個性(己)を生きるということですから。

 

幸福のありかがあるにもかかわらず、それを見つけられない、それを受け入れられないということが、己を不幸せにしているのです。

 

あくまで選択は自由ですが。

 

ということで、天秤座新月です。

 

第1ハウスの天秤座に太陽&月以外にも星がかたまっていますね。協力関係やパートナーシップ、新たな人間関係の始まりのタイミングとなっています。

 

しかしこれは、単純に新たな人同士の出会いの始まりともいえますが、今までのパートナーシップや協力関係においても、新しい展開を迎えるということになるでしょう。

 

ビジネスにおいても、新たに誰かと協力関係を組むとか、今までの協力関係の中でも新たな分野へ進出するとか、次のステージに行くとか、そんな感じかもしれません。

 

天秤座の金星がアセンダント上にのっかっているので、対人センスがテーマとなってきますから、「人を生かしながら自分を生かしていく」ということが、この新月の大きなスタートテーマになっています。

 

また、蠍座木星の影響による、ディープな潜在意識へ潜入することや、何らかの研究テーマを深めること、縁深い特定のメンバーと深くかかわることにおいても、蠍座水星との会合の影響により、コミュニケーションや知的探求が活発になる気配です。

 

蠍座木星期になって、ちょっと重たさを感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、それだけ隠されている本当のことや価値観を深堀りして、そこにフォーカスし、さらに拡大させるエネルギーが働いていますので、

 

この新月から次の新月までは、対人関係の華やかさが感じられる一方で、何かしら深くかかわることの分野においては、気づきが多くなったり深まったりするでしょう。自分自身においても関係性においてもですね。

 

あと、この新月の大きなポイントとしては、天秤座新月に牡羊座天王星が真反対でがっつり180度を組んでいることですね。

 

これは未来方向へ働きかける素晴らしい展開のエネルギーが注入されることになります。

 

関係性の中で新しく始まる活動において、かなり自由に、いかなる制約をも飛び越えていく流れです。

 

道徳や常識、時間を飛び越えて行きますので、かなり自由性や気ままさが出てきます。

 

ある意味、だれにも迎合しない生き方を選択するという流れになるかもしれませんが、それが個性化=個の独自性=オリジナリティ=独立自己=牡羊座天王星となって、この新月の対外的な自己実現というテーマになっています。

 

社会性の始まりである第7ハウスにこの牡羊座天王星がありますし、しかもバーテックスという宿命のポイントもあります。

 

このタイミングからの社会性の始まりにおいて、協力関係の中で、個の独自性を打ち出す環境と役割を与えられるということです。

 

天王星は水瓶座意識。虎視眈々と、未来の方向に導いています。

 

その水瓶座意識につなげるのがキロンの役割ですが、魚座キロンは労働と健康の第6ハウスでの自己犠牲的精神を炙り出しています。

 

このトラウマ(魂の傷)に向き合いながら、自己犠牲しちゃってるな、これは自分のハートに従っていないなと感じることがありながらも、

 

自分のハートに従っていくことに歩みを進める、自由な魂(自己)の実現を目指して歩みを進めることが求められています。

 

第1ハウス天秤座新月と第7ハウス牡羊座天王星の180度を調停するのが第3ハウス射手座土星です。

 

コミュニケーションと学びの場で、自由に挑戦して冒険して、しっかりと可能性の拡大を真摯に追求することができれば、ちゃんとその後の自己価値観の評価=富につながっていく流れになるでしょう。

 

11/4の牡牛座満月、11/18の蠍座新月という、富と価値の流れにつながっていきます。

 

個性を輝かし、next stageへ、協力者とともに突き進んでいきましょう!

 

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