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2017-09-19

乙女座新月「次のステージへのシステム化と自己統制」

2017.9.20  14:30  乙女座新月 

 

この日から彼岸入りですね。

調整と浄化、修繕、治療、整理整頓、管理、自己統制の時期です。

 

乙女座の反対側の魚座は水のサインで人間の内側(マインド・スピリット)の浄化を担いますが、乙女座は地のサインなので現実面での実際的な浄化(調整)です。

 

この時期、地球規模での台風の影響や、また地震なども頻発していましたが、地球の浄化、調整といえば自然災害がつきものです。

 

また同じようなタイミングで太陽フレアの影響もあったりしたので、地球上の通信システムや電気網などへの影響が取り沙汰されていました。

 

太陽フレアとは、太陽の強力なプラズマ噴出による磁気嵐ですが、この影響を「マイナス」にとらえていた方が多かったかもしれません。

 

でも少し視点を変えてとらえてみてはいかかがでしょうかとここらでひとつ提案をしてみます。

 

私たち生命の源には、細胞から発せられるフォトン(光子)のエネルギーが関係してるということが、理論生物物理学者フリッツ・アルバート・ポップ博士の研究によって明らかにされています。

 

この細胞から発せられる光子のことをバイオフォトンといいますが、端的に言えば、細胞内のDNAから発せられる電磁波のことです。

 

生命力がバイオフォトンのエネルギー量と比例するのですが、なんとガン細胞もバイオフォトンの発光量が多いことがわかっています。

 

となると、ガンは本当に悪物なのか?という議論になってくるのですがそれは置いておくことにして、太陽自体は自ら光を発する恒星です。

 

太陽は膨大な量の水素の原子核同士の核融合反応によって熱と光のエネルギーが生まれているといわれています。定説では。

 

そして強力なプラズマ噴出による磁気嵐が起こっているということです。

 

でも同じように人間も生体光子としてのバイオフォトンを発しているということは、太陽と人間の関係性は占星術の「照応」の観点で見つめると、”下にあるものは上にあるもののごとく、上にあるものは下にあるもののごとし” そのものであるのです。

 

今年は2回も獅子座(太陽の居場)の新月で、その内1回は皆既日食(強烈な新月)。太陽(獅子座)強調ということです。

 

宇宙空間の物理的な太陽の熱と光は、占星術的な解釈となると、「活力」「生命」「目的意識」「自我」「意志の力」「輝やかしいもの」といった意味になります。

 

特にかけ離れた意味ではないのです。

 

占星術の根底にある古代哲学概念の “大宇宙の雛型が小宇宙の私たちである” という視点でとらえれば、太陽は私たち自身(自我・光)であるということなのです。

 

今回の太陽フレア騒動もただただ「よくないことが起こる」ととらえるか、太陽系規模、地球規模、自分規模の「アップデート(力の増強・光の増強)」ととらえるかで、精神や意識の視点が大きく変わってくることでしょう。

 

ピンチでしょうか?チャンスでしょうか?ただ自分の感性で感じて、そこにまつろうのみです。

 

これからは現象をどうとらえて生きていくのかというのはよく試されるかと思います。たぶん地球や社会という枠組みの状況はますます悪化していくかのように見えるでしょう。

 

分離の時代(魚座の時代)は悪い出来事、悪いものは悪い、善い出来事、善いものは善いですが、悪善互いのお役目や分離の次元でおろされている地球の仕組みを本当の意味で理解しないと、自ら分離意識に同調し、ジャッジメント(分離)のエネルギーに、より共鳴していくことになるでしょう。

 

占星術を実践していると、すべては天の采配で、どんな人間でさえもその支配からは逃れられないことがよくわかります。

 

支配というと悪的にとらえる方が多いかもしれませんが、保護とサポートというと真逆で、善的にとらえる方が多いでしょう。

 

言葉の表現だけでもこれだけ真逆の受け取り方になりますが、本質的には表現や現象は問題ではなく、その言葉や状況の真意や普遍性を理解しなければなりません。

 

たとえ目に見える状況がよくなかったとしても、それは宇宙からみればはかりしれないタイムラインを刻んでいる中の、その時その時の時代性が反映した一瞬のできごとなのです。

 

ただの成長過程の出来事なのです。

 

真実は常に変化しているということなので、そこにより良き未来への意図と創造性を集中させることができれば、過去のエネルギーの結果である現在に、あえて執着する必要性を感じなくなるのです。

 

完全に宇宙におまかせで自らを開け放っていると、現実のジャッジメントというのはかなりどうでもいいことだと気付き始めます。

 

そこに精神面や体力面の労力を使うことが、自らの喜びやより良いクリエイトの妨げになることがよくわかってきます。

 

時代をどうとらえるか。これからは先見性と直観、ハートの力を増大させることがとても重要に感じます。

 

サードアイチャクラとハートチャクラが大いに物を言う時代になってきていますね。

 

しかし多くの人が気づいていないかもしれませんが、一つとして「直観」を悪にしていることが大きな岩戸閉めとなっているのです。

 

いつまでたっても気付けないしわからないのは、直観(右脳)が自分の本質的なあり方として機能していないからです。すなわち理屈(左脳)しか機能していません。

 

そして理屈偏重の時代の過渡期において、理屈しか信じられないという人は、近い将来ロボットがあなたの代わりになりますよということが起きてくる可能性があるのです。

 

ロボットは直観を得られませんので、理屈(左脳)だけのデータ量なら一個人を軽く超越します。これは理屈の生き方=現在のほとんどの仕事が奪われるという意味になります。

 

やはり神様仏様人間様なので、その辺は強調してロボット以下にはならないでいただきたいなと、勝手に思う次第です。

 

多くの人が外に答えを求めますが、本当の答えは外にはありません。まずは自分の内側を統合することを真っ先に行うべきでしょう。

 

そうでないと一生見える世界が変わることはないでしょう。

 

しかし内側の統合というのは簡単な作業ではないので、インスタント(即席)を好む現代人には内的な統合がかなり大きな負担に感じられるようです。

 

なので、これを嫌って取り組まない人や途中で投げ出す人が大勢います。(これは占星術でいうとキロンへの取り組み、ドラゴンポイントへの取り組み、冥王星の取り組みなどです)

 

そしてどんどん自然界(体・心・魂)が分離していって、『自然から遠ざかると病気になる』-ヒポクラテス- となるのです。

 

ヒポクラテスのこの言葉は、外環境だけではなく内的環境の自然界にも当てはまる言葉でしょう。

 

どんな状況においても “どうとらえるか” というお試しはもう各自それぞれで進行形です。

 

ミサイルや災害、太陽フレア含めた日常でのよくないと言われる情報や不利だと思われる状況の中で、ますます未来に不安を募らせ希望を持てずに生きるのか、すべてを多角的にとらえ、希望の光を見出して生きるのか。

 

ある意味、宇宙規模で揺さぶられる中での調整作業を行っていく今まさに現在進行形の時期となっているようです。

 

この乙女座太陽期のその他世間の出来事も、小田急線が火災現場の真横でわざわざ止まって車両に火が燃え移ったり、周囲の何人かのLINE(SNS)がバグったり、いろいろな分野での「システム」というところに再統制が必要な時期となっているようでした。

 

これが個人においては、「自己実現におけるシステム化」ということがテーマになってくるタイミングなのでしょう。

 

ということで、乙女座新月です。

 

第8ハウスの乙女座天体群(太陽・月・水星・火星・金星カスプ)のかたまり、これは「あなたの隠された価値において、自己実現するためのシステム化を行っていくこと」という意味でしょう。自分一人でというよりかは、パートナーシップやリレーションシップということがちゃんと関連付けられています。

 

この時期、自分の本当の価値(才能)を見出し、それを単独ではなく協力関係において世間で活用する決意ができている人は、何となく連れて行かれるような不思議な移行の感覚を体験するかもしれません。

 

第4ハウスの起点であるICにぴったり牡牛座パラスが鎮座していますので、この時期はまさに自分自身に備わる才能を土台にすることで、しっかりと内的なバランスが取れるということになります。そして実際性を持って現実的な実行段階に移していく。

 

私の中で9月9日を過ぎ、菊理媛とパラスの関係性にちょっとした洞察を得たのですが、この新月で牡牛座ICにビタ付けしているパラスを感じると、何か意図的だな〜と思わずにはいられません。

 

しかも、マヤのツォルキンカレンダーでは乙女座新月翌日の9月21日から20日間、ツォルキンカレンダーの背骨を通る期間となるそうです。

 

これがまた「宇宙とつながる20日間」といわれるそうで、しかも10月10日まで。10月10日は、木星が蠍座に入宮するタイミングです。

 

 

あ〜移行の時期なんだな〜と沁み沁み思わされるのですが、マヤ暦も本当に素晴らしい叡智ですが、こうやって基準が違う互いの暦の照合をしていくと、マヤ暦も西洋占星術も絶妙な関連性で動いているのでとても興味深いのです。

 

ちなみに乙女座新月の9月20日から7日間、日本ではお彼岸となりますが、”彼岸”そものもは仏教の教えで極楽浄土の意味だそうです。

 

要はあの世のこと。そして彼岸の語源がサンスクリット語の波羅蜜多(パーラミター)とされていて、パーラミターとは、悟りに到る(到彼岸)という意味があります。

 

だから本来彼岸とは、煩悩や悩みを超えて到達する悟りの境地のことをいうのですね。

 

“宇宙とつながる” つながりの行事が重なること、これまたいとをかしですね。

 

IC牡牛座パラスは、第8ハウス乙女座水星火星、第12ハウス山羊座冥王星をともなって地のグランドトライン(大三角)。それが第2ハウス魚座海王星目がけてカイトです。

 

自分自身の才能と価値観を根底に置くことで得られる統合意識と、実労的な決意表明 、社会的ステータスの変容の実際性を持った大発展が、所得の無限な拡大に向かって強い働きかけとなります。

 

ICと第8ハウス第12ハウスの大三角ってだけでもものすごいカルマ的なのですが、それが現実的な才能=価値=お金という第2ハウスにターゲットされるので、魂の仕事を実際性を持ってしてくださいね!それによって富を得ますよ!ということになります。

 

すごい時代になりましたね〜。もうやりたくないことはやらなくていい時代が本当に来ちゃいます。このあたりから富=価値の転換が起き始めてくるかもしれないですね。

 

疲弊して疲弊して疲弊して得る富。なんて楽しくて楽で生き生きとしていられて得られる富。

 

雲泥の差ですね。現代的にはこの課題が解決したら、かなりの人が幸せになれるんじゃないでしょうか。

 

水瓶座の時代の一つのステップ段階ですね。まずは魂の仕事をして富を得る。これです。

 

ちょうど10月10日から発展と拡大の木星が、隠された価値や富、ディープでスピリチュアルなつながりを表す蠍座に移行しますので、その辺から魂の仕事をして富を得るの本格始動となるでしょう。これが現実的な言葉の表現では専門性ということになってきます。

 

ただし、第2ハウス魚座キロンが乙女座新月と180度ですから、魂の仕事をして富を得ることの自己実現におけるシステム化のためには、かなりの自己統制が必要となってくるでしょう。

 

地味に「はたしてそこに、自分の価値はあるのだろうか?」といった魚座キロンのトラウマ(過去への依存心・恐怖感や不安感)が表出してくるので、そこを乗り越えていく必要がありそうです。

 

キロンに向き合わずして水瓶座の時代の価値観で生きることはまず難しいですので。というか間違いなく難しいので、しっかりと魂の傷(トラウマ)と向き合っていきましょう。

 

天秤座木星期もあと1か月を切り、人間関係やパートナーシップの発展と拡大も終盤に入ります。蠍座木星期からはよりディープな関係性になります。

 

射手座土星も追い込みで、12月20日まで。ちょうど第2ハウス魚座キロンと第8ハウス乙女座新月とのTスクエア(直角三角形)の頂点になっているので、可能性を拡大させるための挑戦と冒険、精神の自由性を追い求めていくことへの現実的なグラウディング(地に足をつける取り組み)は、12月までのラストスパートを迎えています。

 

さらに、第3ハウス牡羊座天王星と第9ハウス天秤座木星で第7ハウス蟹座セレスを頂点としたTスクエア(直角三角形)もあるので、安心と信頼というハートの価値観にしっかりと愛を注ぐことが、非常に大切な時期となるでしょう。

 

金星は乙女座に入りたての0度。魂の仕事をして富を得ることの自己実現のためには、我のまがごとつみけがれをはらい、聖化された美しい感性によって喜びを得ていくことが鍵を握るでしょう。

 

汚れはいちばん乙女座金星が嫌うことですから。

 

聖なる綺麗な感性で事を成していくのです。これが綺麗ごとでないことがいつの日かわかるかもしれませんよ。

 

自分の中にいるルシファーに気づいてくださいね。悪にとらわれているのが自分だけにならないようにお気をつけを。

 

“悪は改心早いぞ” です。

 

 

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◉10月10日からの蠍座木星期、『本当の自分の価値を生きる時』です。

今年こそという方は是非。 

 

そして、占星術の現実的な利用価値とは?

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