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2017-06-20

2017年6月21日 夏至。

 

 

  夏至を迎えます。

 

 2017年6月21日 13時24分 夏至を迎えます。

 

 夏至は太陽が蟹座に入宮する日であり、北半球では1年で一番昼が長くなり、夜が短くなるといわれています。太陽の力が最も強まり、陽の氣が極まる時です。その陽氣を浴びて、自然界の植物たちの生命力も強まります。

 

 夏至はケルトの魔女たちにとっては特別な日のようで、夏至の前夜に摘んだ薬草はもっとも効き目が強いとされ、特別なパワーが宿ると信じられていたそうです。この薬草はのちに魔除けのハーブとなって利用されたり、植物マジックを使った願掛けにも用いられたとか。

 

 なんだか縁結びや恋にまつわるおまじないが多数行なわれる日でもあり、北欧の方では若い女性たちが出会いや婚期を占って楽しんでいるそうです。そんなストーリーも、なぜか今年ばかりは天秤座木星期(パートナーシップの発展)と連動している感がアリアリな感じがしていますが。

 

 今年の夏至のパートナーシップやリレーションシップへの願掛けは、かなりの確率で叶うかも?と、ちょっと遊び心的な期待も持ちつつ、でもでも、いやいや、天はマジなようです。

 

 ホロスコープの夏至チャートは夏至から秋分までの3ヶ月間を支配する天空のカレンダー(天の計画表)であり、夏至から3ヶ月間の私たちの羅針盤となります。この夏至チャートによって小宇宙である私たちの方向性も表されることになります。

 

 夏至は、春分から始まった流れを受けて、“次にどうするのか” という「次なるステップ」を踏むタイミングとなりますね。

 

 春分チャートにおいて今年1年間の一番重要な始まり(アセンダント)のテーマは※パートナー シップの発展でした。このテーマは夏至においても引き続き示されています。というか天秤座木星期がラストスパートを迎え、本当のパートナー(魂でつながるパートナー)と出会えるチャンスがすべての人に本気で巡ってきているといってもよいでしょう。

※人間関係すべてにおけるパートナーシップ。(協力関係、対人関係、結婚相手、ライバル関係、 交渉相手、一対一のパートナーシップなど)

 

 私の周りでも、こんな始まり方ある?というような、いわゆる恋愛セオリーのパターンを超越した出会いの形で関係性が始まっている人がちらほら出現しています。あとは、離婚を決めたんだけど….実は….すでに新しいパートナーと出会っています….みたいな。ここでの出会いは、10月10日以降に始まる蠍座木星期への布石となるでしょう。「本当に魂でつながる関係性」ということです。これを肉体次元で体感するということですが、想像できますか!?!?!?

 

 たぶん幸せの質が全然違うでしょう。ただかっこいいとか、かわいいとか、やさしいとか、理想の基準をクリアーしてる〜とか、そんな単純なものではなく、「あっっ、、この人かも、、この人なんだ、、」みたいな始まり方。

 

「君の名は。」年の今年、映画というのは海王星に支配されていますので、特にその年の代表的な映画はその年1年間の “ビジョン” という形でテーマを表しているのですが、なぜかほぼ一切映画を見ない私でも、「君の名は。」と「モアナと伝説の海」は見ましたね。すべて今年の春分チャートの模様を如実に表しているのですが、「君の名は。」は完全に時空を超越した魂でつながるパートナーシップのストーリーでしたよね。「モアナと伝説の海」は、春分チャートの活動宮グランドクロスそのものでした。

 

 この天秤座の木星は、今年2月7日~6月9日までの4か月間を逆行していました。ちょうど6月9日は射手座の満月のタイミングでしたが、このタイミングで過去を振り返りながら発展してきた関係性が、今これから、という時間軸で発展を遂げます。

 

 そのまま夏至へ突入し、また別の意味では、人間関係において拘束されていた「対等」「平等」「公平」といった価値観もテーマとなってきます。それは、比較的今まで見えてこなかったところ、隠れていたところの不平等さを正すという意味がありそうです。天秤座は風の星座なので、これらフェアな関係性の発展のためには「コミュニケーション」が鍵となってきそうです。

 

 天秤座の木星はYOD(宿命的な配置)も形成しています。第一に愛情表現のバランスを考えることが良好な関係性を築く上では大切になってきそうです。あくまで個人の価値観を基準にした好みと、より多くの人が救われる愛情表現をうまく協調させることによって、洗練された対等な関係性を築けることになるでしょう。

 

 また、魂レベルでの出会いを求める人は、自分の理想や夢、直感などのアイデアをクリエイトし、それらを持ち込んで多彩な趣味などを社交の場で楽しむことによって、魂が望むパートナーとの出会いや発展がありそうです。

 

 そしてコミュニケーションの場所には射手座の土星があります。こちらも春分に引き続き教養を広げることや人間的な成長を促すこと、精神性を高めることなどが今後の社会を生きて行くために必要なグラウディングの課題となっています。そんなこと社会生活に必要ないじゃんと思うかもしれませんが、既存の社会システムでの運用がずっと続く保証はありません。水瓶座の時代は科学の時代でもあり、一つの側面からは、人類が人工知能に淘汰される時代はもう間もなくだといわれています。これはサラリーマンでも専門職に至っても同じことがいえると思いますが、今ここで人間性の価値を高めておく必要性があるってことですね。射手座土星期は今年の12月20日までです。盲目に時代に流されないためにも、射手座土星期では様々なことの理解を深め、知恵を得る重要な時期となっています。

 

 特に教養や研究、叡智に精通する直接的な学びや情報収集はとてもよいでしょう。「教養を広げるための学び」「人間的な成長の学び」「精神性を高めるための学び」 は、この先の人生をグラウディングさせるために非常に有効です。そういったセミナーやコミュニティ、クラス、合宿、リトリートなどへの参加はとてもオススメです。

 

 そして太陽が蟹座に入り、このタイミングで自分の本心と向き合う時期がやってきます。自己実現において自分の核となる部分の感情の理解を深めることが大切になってくるでしょう。自らの感情の理解を深めるためのガイダンスを得ることが重要となりそうです。 ある意味、今年自分らしく満足いく人生を生きていく上で、本心に立ち返れるチャンスはこの蟹座の時期で最後かもしれません。(自然のリズムに則ってという意味で)

 

 理解を深めるという場所に蟹座の火星もあります。溜まっていた感情的なストレスや鬱憤が拡大していく傾向にありますが、そのストレスや鬱憤は「義務」による関係性によって引き起こされている構造にあります。コミュニケーションにおいて「義務」を優先し、感情が抑制的になってしまっていることに気がつくでしょう。

 

 人間関係の場において、自身の心(感情)の修理、回復、喜びと愛情表現の修理、回復が 必要なタイミングとなっています。自らの根底意識において義務的になってしまう根深い執着心を修復し、変容させるタイミングとなります。

 

 それには深く集中した感情体験をする必要がありそうです。普段、心に意識を向けない人も、この時期は自分の「思い」にしっかりとフォーカスする必要があるでしょう。過去に起因している心理的な依存状態にある自己を修復し、復活させる時でもあります。

 

 さまざまな関係性の改革のテーマは「バランス」です(牡羊座-天王星&パラスのコンジャクション)。意欲的に自己の内面にフォーカス し、知性によって自己の内的なバランスを実現することに取り組むべきでしょう。 薄っぺらいコミュニケーションや、自分の成長や可能性を望まないコミュニケーションは、健康と労働の場での傷を深め、何らかの症状や痛みとなって表出してきやすいでしょう(魚座-キロン)。

 

 秋分までの3か月間、魂の成長となる課題も自己表現であり、「すべてを放棄してまでもやらなければならないことが自分の感情表現」となります(獅子座-ドラゴンヘッド&ヴェスタ)。強い意志を持ち、自己肯定感を持ち、自分が何を欲しているいるのかをしっかりと表現する必要性があります。その必要性が社会生活や組織、仲間の場で出てきそうです。

 

 個性化から、個性化からの調和の時代に向かって、個の力がどんどん強くなっていく時です。ダブルライオン(2回ある獅子座新月期)の夏に向かって、その核となる思いにまずは立ち返り、その思いを土台に本当の自分の人生を生きて行くシーズンとなります。

 

思いの土台、それは蟹座であり、月なのです。すべての人の中にある月(本当の思い、心の核)の復活が今、待たれている時なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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